売上を把握していないエセマーケッターな巻その1

2020年5月11日月曜日

マーケティング 中小企業

(今回は事実を元にしていません。)

確かに「責任」(マーケッター的には、レスポンシビリティ的なイミフな英語を使う)という点では、マーケティング部門で最終的な売上責任は無いです。

ですが、営利企業に所属しているわけなのだから、マーケティングの効果測定指標の1つは売上であるべきです。

ですが、エセマーケッターは、バズばかり気にする。もちろん、注目を集めるのは大事だし、その指標は、ビュー数だったり、フォロワー数だったり、するわけだけど、それと同等の指標として売上を考慮するべきです。私(われわれ)はマーケティング部門なので、売上には関与しません!とか言うのだったら、速攻、その担当者はマーケティングから離れてもらったほうがよいです。

業種業態によっては、マーケティングが会社全体の売上に直結する事も少なくありません。企業向けではなく、一般消費者を対象にした商材の場合、営業部門における直接的な営業行為は行わず、インターネットを含むメディアを通じて、宣伝活動をするわけで、一般消費者向けの営業活動は、マーケティング部門が責任をもつべきとも言えるわけです。いわゆる間接的営業責任はマーケティング部門で行うべきです。

マーケッターは、マーケッターとして、(追い掛けるのが大好きなw)ビュー数だったり、フォロワー数だったりから、どうやって間接的に商材を売る、つまりは売り上げて、所属している企業に貢献できるか?常に考えるべきで、商材自体が売りにくいのであれば、それを改良していくことがもとめられるのです。