普通の人が理解できるウェブマーケィング指標は「総表示回数」「訪問者数」でどうでしょう?それと、それだけでは足りない事。

2020年5月11日月曜日

ICT ウェブ マーケティング

前回の続きですが、ウェブサイト状況のもっとも基本的な指標は、UU/PVじゃないでしょうか?前回の心がけるのは、普通の人が理解できるマーケティング。〇文字略語な指標はもっと減らせませんか?からすれば、UU・PVだってはじめてきいたら、何ソレですよね。ですので、日本語で表記しましょう。

まず、PV。page viewの略ですよね。wikipediaによるとpageviewと1語で表記されていたりもするので、そろそろ名詞扱いになってきているのかもしれません。何回ページが読み込まれたか?という指標ですから、これは、
「総表示回数」
でどうでしょう。

また、UU。unique userの略ですね。unique visitorやunique browserという言い方もすることもありますが、要は「何人見てるの?」という指標ですので、
「訪問者数」
で良いかと思います。

注意が必要なのは、「総表示回数」「訪問者数」だけでは、実は情報が足りてません。それは、「期間」という指標。「月間」「週間」「今日の(昨日の)」という枕詞があって、素人でも理解できる(べき)指標になります。
「月間総表示回数」「昨日の訪問者数」
報告が定例化すれば、期間の省略や、UU/PVといいう略語も緩やかに使っていっても良いかもしれません。ですが、常に略語がわからない人が居る、わからない人に説明している可能性は意識しておくべきです。